東京都立学校退職教頭・副校長会

組織・構成

<渉外部>

渉外部よりの報告

                  担当 針馬

渉外部は、主に東京都公立学校退職教頭・副校長連合会(以下「連合会」と略す)での小学校中学校退職教頭・副校長との連携を深めた活動を行っています。

「連合会」は、2020年度より「公益財団法人 日本教育公務員弘済会東京支部」の協力団体として認定されました。また、「連合会」は、毎年11月に、教育庁への要請行動を行い、東京都の教育改善のための提言を行っています。

2019年12月17日には、連合会としての都庁への要請訪問で、都立高校からは教員免許更新制度廃止を強く求めました。その後の世論の教員免許更新制度反対の声もあり、文科省では、見直しの論議が行われています。

東京都では、教員定年65歳が制度化されており、教員の働き方改革が課題となっています。さらに、副校長や教員の多忙化は、コロナ感染症対策やオンライン授業の実施で解消されないままとなっています。

連合会では、小学校、中学校、都立高校の交流を深めながら、東京都の教育への課題を明確にして、教育庁への要請を行ってゆきます。