ワクチン接種で囲碁部活動再開
―コロナ禍囲碁部での囲碁部活動の見通しー
囲碁部 小川達夫(H20)
- AIと囲碁
- 首都圏の新型コロナウイルスの感染がおさまりそうにもありません。東京オリンピックを一か月後に控えた6月下旬になっても、デルタ型変異株の感染拡大が専門家の間で危惧されています。オリンピック開催自体を懸念する声は会員の間でも止みません。
- 高齢者対象のワクチン接種は7月中にはほぼ終了するというのが政府の見通しです。東教会のメンバーにとってはこれが唯一の希望の光です。
- その代わりにYou Tubeの配信やオンラインによる対局など、直接、相手に接することなく囲碁を楽しむ方法が普及しているようです。TVゲーム感覚で手軽に囲碁を楽しむ環境が整いつつあるようです。
- 人工知能(AI)がプロ棋士を破るなど、囲碁界の話題は尽きません。最後の砦と言われた囲碁の世界でも、人工知能が人間の頭脳を凌駕する時代が到来しつつあります。NHK囲碁トーナメントでも対局者の優勢、劣勢を棒グラフで表示され、刻々変化する優劣が一目で分かるようなりました。これもAIの進化によるものです。
- 囲碁は数千年の歴史がありながら、その内容は全く変わらない奇跡のゲームです。囲碁は頭のスポーツです。身体を鍛えるだけでなく、楽しみながら、頭も鍛えられる囲碁の世界に参加してみませんか。
- すべては新型コロナウイルス感染がどうなるか次第
- 囲碁部はこれまで年4回ほど合宿を実施してきました。会場は湯河原や熱海など、都内から比較的交通アクセスが便利な場所です。
- また囲碁活動に参加したいけれど、様々な事情で合宿に参加するのは無理という人のために、一昨年から日帰り囲碁大会を企画しました。
最初の試みとして、2019年年10月15日、都内で初の囲碁部主催の交流会を実施しました。会場は新宿駅西口から徒歩数分のビルの10階にある新宿囲碁センター。参加人数は当初の予想を上回る16名でした。参加者は自分の棋力に合わせ、二つのグループに分かれ、熱戦を繰り広げました。それぞれ充実した時間を過ごしました。
- 昨年度は第2回目の日帰り囲碁大会を6月に実施する予定でした。しかし新型コロナウイルス感染が世界中で猛威を振う中、緊急事態宣言が出され囲碁部の活動はすべて中止に追い込まれました。
- ちょうどこの時期は東教会囲碁部が元「むろまち会」のメンバーの参加を得て、毎回10数名の参加で充実した囲碁合宿や囲碁大会をできるようになった矢先のことでした。そんな時期にコロナ禍に見舞われたことは残念です。
- しかしゲームチェンジャーとしてのワクチン接種が順調に進めば、近いうちに囲碁部の活動が再開できるのではないかと心待ちにしています。
- これまでは二泊が原則でしたが、参加者個人の都合に合わせて、一泊でも大歓迎しています。囲碁に興味ある人より気軽に参加していただけるように日帰りの企画も検討しています。多くの人に参加していただき、囲碁の世界を楽しんでいただけたらと思います。
- 誰でも対等に戦えるハンディ戦
- 囲碁を一応は打てるが自分の棋力に自信がないなどの理由で、囲碁大会や合宿参を敬遠する人がいるかも知れません。
- 心配はいりません。本会の対局はそれぞれの棋力に合わせたポイントによるハンディ戦です。有段者もそうでない人も同じ土俵で戦うことができます。初心者から上級者まで楽しめるシステムになっています。どんな棋力の人でも気兼ねなく対局を楽しむことができます。囲碁に少しでも興味のある人は是非あそびに来てください。
「今年も日帰り囲碁大会を実施」
―囲碁部の活動と入部のお誘いー
囲碁部 小川達夫(H20)
- 情報革命と囲碁
- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月7日には政府より緊急事態宣言が発令されました。囲碁はその性質上、いわゆる「三密」の条件を完全に避けることが難しいため、プロの棋士の対局も当面延期されることのこと。
- その代わりにYou Tubeの配信やオンラインによる対局など、直接、相手に接することなく囲碁を楽しむ方法が普及しているようです。TVゲーム感覚で手軽に囲碁を楽しむ環境が整いつつあるようです。
- 人工知能(AI)がプロ棋士を破るなど、囲碁界の話題は尽きません。最後の砦と言われた囲碁の世界でも、人工知能が人間の頭脳を凌駕する時代が到来しつつあります。情報革命が囲碁の世界も強い影響力を与えていることがあるようです。
- 囲碁は数千年の歴史がありながら、その内容は全く変わらない奇跡のゲームです。囲碁は頭のスポーツです。身体を鍛えるだけでなく、楽しみながら、頭も鍛えられる囲碁の世界に参加してみませんか。
- 次回の合宿は新型コロナウイルスがどうなるか次第
- 囲碁部はこれまで年4回ほど合宿を実施してきました。会場は湯河原や熱海など、都内から比較的交通アクセスが便利な場所です。
- 今年の第一回目の囲碁合宿は2020年2月、3,4日と二泊三日の日程で、熱海ニューフジヤホテルを会場として実施しました。参加者は10名。温泉に浸かり、飲みかつ食い、二日間囲碁三昧の生活を楽しみました。
- 今年度は、第ニ回目を6月に実施する予定でした。しかし現在、新型コロナウイルス感染が世界中で猛威を振るっています。感染予防のため大規模なイベントや集会のみならず、小規模な集まりも自粛しなければならない状況です。
そこで本会の囲碁部合宿の開催もしばらく見合わせることになりました。ご理解いただきたいと存じます。
- 現在、囲碁部は元「むろまち会」のメンバーの参加も得て、毎回10数名の参加で実施しています。これまでより多くの参加者を迎え、活発で楽しく充実した囲碁合宿となっています。
- これまでは二泊が原則でしたが、参加者個人の都合に合わせて、一泊でも大歓迎しています。より多くの人に参加していただき、囲碁の世界を楽しんでいただけたらと思います。
- また囲碁活動に参加したいけれど、様々な事情で合宿に参加するのは無理という人のために、昨年度から日帰り囲碁大会を企画しました。
最初の試みとして、2019年年10月15日、都内で初の囲碁部主催の交流会を実施しました。会場は新宿駅西口から徒歩数分のビルの10階にある新宿囲碁センター。参加人数は当初の予想を上回る16名。参加者は自分の棋力に合わせ、二つのグループに分かれ、熱戦を繰り広げました。それぞれ充実した時間を過ごしました。
- 誰でも対等に戦えるハンディ戦
- 囲碁を一応は打てるが自分の棋力に自信がないなどの理由で、合宿参加に二の足を踏んでいる人もいるかと思います。
- 心配はいりません。本会の対局はそれぞれの棋力に合わせたポイントによるハンディ戦です。有段者もそうでない人も同じ土俵で戦うことができます。初心者から上級者まで楽しめるシステムになっています。どんな棋力の人でも気兼ねなく対局を楽しむことができます。囲碁に少しでも興味のある人は是非あそびに来てください。